3年ブログ

適応障害と診断された2016年8月スタート。3年間は書き続けようと決め、現在7年目になりました。

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やりたい仕事の見つけ方

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2年前のこと。体調を崩して会社をやめてすぐ、カウンセリングを受けました。

その中で、「これからどんな仕事をしていけばいいのかわからない。自分が何をやりたいのかもわからない」と相談したところ、1冊の本をオススメしていただきました。

 

今日は、その本を頼りに僕が仕事理解を深めたルートを、お見せしたいと思います。

 

 

仕事を知る

カウンセラーさんに勧められたのがこれ。小学館から出ている『もっとやりたい仕事がある!』です。

池上彰さんの著書、監修。

 

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読んでいくときのポイントとして言われたのが、「わずかでもピンときた仕事にはフセンを貼っていく」ということ。

実際にできるかどうかは考えない。直感で判断するのが大事だといわれました。

これをやることで、自分が仕事に対して求めている価値観、仕事の仕方、興味の分布がわかります。

 

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どんどんフセンを貼っていく

 

最後のページまでやってみると、フセンを貼った仕事は全部で33種類になりました

それらを改めて見ていって、自分がどんな仕事に興味があるのかザックリ把握していきます。

 

興味のあった33の職種

お恥ずかしながら、その一覧をお見せしたいと思います。

どん。

 

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興味のあった仕事一覧

 

大まかなジャンル分けは、本の記載をそのまま使いました。

なお念押しのために書きますが、あくまでわずかにでも興味を感じた職種です。「できるかどうか」「本当にやりたいかどうか」はここでは考えないのがポイント。

こうして一覧で見てみると、自分の仕事に求める傾向がなんとなくわかりました

 

次の図は、「こういう特徴があるのかな」と思ったものをキーワードにしてまとめたものです。

直感を大切にして、ババっと書き出していきます。

 

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興味を感じたポイント、キーワード

 

こうして出てきたキーワード群と、さきほどの仕事一覧を組み合わせて考えてみました。

するとこんな感じに。

 

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自分なりの傾向というか、何を大事にしているのかは整理できたように思いました。

下で、それぞれを分析してみます。

ここからは僕自身の話です。

 

自分の精神状態

どうやら僕は、自分の状態をものすごく大事にしているらしいです。

言い換えると、他の人からどう思われたいだとか、社会的に必要なことだから、といったポイントでは仕事を見ていないらしい……。

 

そこでちょっと振り返ってみる。

大学を出て最初に就職したところが建設企業だったのですが、5年で退職しました。適応障害に2回もなって。

なぜそうなったのか考えてみると、自分の状態を大事にしていかなったからだとわかりました。たしかに「社会的には重要でしょ?」ってだけを頼りに働いていたなぁ。(^^;)

 

そうはいっても、「手に職(自分が何者か)」というのも書き出しています。

社会のなかで、自分の位置、テリトリーはしっかり把握したいと考えていることが感じられます。だけれど、たぶん7:3くらいで自分を優先しているんですよね。

 

反対要素がある

これに一番驚きました。人と関わりたくない自分と、関わりたい自分がいるみたいです。

 

人と関わりたくない、という理由で選んだ仕事は、たとえば

  • 宝石鑑定士
  • バイオ技術者
  • データアナリスト
  • 彫刻家
  • 時計技術者

一方で、人と関わりたいという理由ではこのへんの仕事。

  • 医師
  • 心理カウンセラー
  • キャリアカウンセラー
  • カフェ店主
  • ファイナンシャルプランナー

 

人と関わりたいという場合には、さらに「特定の1人と」という気持ちがありました。これについてはもともと意識していましたけれど、人と関わりたくない気持ちも抱いていたとは……。

きっと、特定の1人だとなおさら、それだけその人に与える影響が色濃く出てしまい、責任重大だと感じて逃げたかったのではないか、という気がします。

 

サブ要素

本業にする気がない仕事もありました。たとえば「カフェ店主」とか。本業の片手間でやりたいです。

「写真家」「野菜ソムリエ」「プロブロガー」なんかも同じでしょう。稼ぎは期待せず、ただやりたいからやっているだけ。趣味ですね。

 

このサブ要素も多かったです。すなわち、本業一辺倒にはなりたくない。そう考えているってことですね。

今就職活動中なので本業を探しているわけですが、本業に時間を使いすぎるとたぶん病んできます。

自分の中でバランスと取る必要があるようです。

 

さいごに

最後までご覧いただきありがとうございます。

僕の仕事理解の過程を見せたところで、読者へどのようなありがたみがあるのかは不明ですが……服屋さんの「ご自由にどうぞ」と書かれたダンボールに入ったハンガーみたいに、誰かがエッセンスを持っていってくれればいいかな、と思っています。

 

さて、僕はこのフセンを貼った33の職種の中から、キャリアカウンセラーを選ぶことになりました。

この本がきっかけになったわけではないのです。自分の過去を振り返り、結果そうなるに至りました。

で、思い出したかのようにこの本を開いてみれば、フセンが貼ってあることに気がついたんですよ。2年前からすでに、決めていたのかもなぁ。

 

今やっている仕事に対し、なんらかの違和感を抱いている人には、この本とフセンを貼る行為をオススメしたいです。「わたしって、こういうの好きなんだ」って気がつくことがあるかもね。

 

以上、僕の仕事理解のお話でした。

何かあればコメントください。

ではまた〜。