3年ブログ

2016年8月に始まり、3年でやめようと思っていたけどなんだかんだ続けてます。

アリと人の体感時間に違いはあるのか

4月より、長野県にある宿泊施設で働いています。

このまえ、建物内を清掃中に思ったこと。廊下を掃き掃除しているところ、アリがいました。かわいそうなことしちゃったかな〜って書いていて思うのですが、えいやって掃き飛ばしてしまいました。階段の上からサッと掃いちゃったんですね。

そのとき、アリにとってはどんな心境だったんだろうって、ふと思ったのが今回のテーマ。

 

あのとき、僕は階段の上からアリを掃き飛ばしてしまいました。アリが階段の下まで落ちるのにかかった時間は、たぶん1秒もなかったと思います。けれど、アリにとっては1秒どころか、ものすごく長いあいだ吹き飛ばされて、宙を待っていたように感じたのかな……。

そう思った瞬間、申し訳ないことしたなぁとちょっぴり反省しました。

 

 

小学生のときだったかな。親の本棚にあった一冊の本を手に取りました。『ゾウの時間ネズミの時間』。ベストセラー本なのかな、けっこう有名だった気がする。

 

動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。
ところが一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じなのである。

 

ゾウから見たらネズミはすぐ死んでしまう。動きは速い。でもネズミから見たら、ゾウは寿命が長くて動きがとてもトロい。

ゾウをヒト、ネズミをアリと言い換えても同じことがいえるよね。だから僕は、アリが吹き飛ばされて宙を待っている間、ヒトからしたらたった1秒なんだけど、アリからしたら、1年くらい吹き飛ばされていたふうに感じるのかな……って思ったのでした。

だけれど、なんだか書きながら「そうなのか?」とだんだん不安になってきた……あってるよな?(笑)

 

 

7月に東京で写真展をやるので、そのタイミングで長野から実家に帰省しようと思ってます。そのときにまだ本棚に『ゾウの時間ネズミの時間』があったら持ってこようかな。

amzn.to