前売り券を買って、超巨大なポスターも撮影して(笑)、さっそく見てきました。
外は都内でもまれに見る雪が降って寒いですが、今シーズンの映画は暑い!!
今回『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』を見てきましたが、先日は『インフェルノ』を見ました。12月には『ローグ・ワン スターウォーズストーリー』『バイオハザード ザ・ファイナル』が控えています。
ハリーポッターシリーズは映画館であまり見なかったのですが(たしか第3話だけ映画館で見た)、今回はただ「なんとなく」で見てきました(笑)
でもあまり期待していなかったからなのか、とても満足することができました!!
ネタバレなしでご紹介します。
新たな魔法を、体験しよう。
簡単なあらすじ
エディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーは魔法動物学者。世界中を旅回り、途中で出会った貴重な動物たちを茶色のかばんの中で飼育している。
そんな彼がニューヨークに行ったとき、アクシデントが発生!なんとかばんの中の動物たちが数匹逃げ出してしまったのだ。
人見知りで少々おっちょこちょいな彼は、アクシデントに偶然巻き込まれてしまった人間のジェイコブとともに、逃げ出した動物の捕獲に急ぐ。
だがそのとき、ニューヨークは魔法界に危機をもたらすことになる、ある重大な問題を抱えていたのだった。。。
今作の『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』を見てみて、みどころを3つ以下に挙げてみました。
今回の主人公は、魔法使いではなく「人間」?
メインとなる主人公は魔法使いのニュートです。でも全体的に、魔法が使えない「普通の人間」にスポットが当たっているように感じました。
パン屋さんを開きたいのにお金がなく、缶詰工場で働いている小太りな男性ジェイコブです。
彼は人間(マグル/ノーマジ)なのですが、運悪く(?)魔法界でのゴタゴタに巻き込まれてしまいます。見たこともない魔法、変わった動物たちと触れ合っていくのですが、そこでの反応が本当におもしろい。
特に、ニュートの持つ魔法がかかったトランクケースの中に足を踏み入れ「入っていく」シーンは必見です。見ていた人がみんな「ふふっ」って笑っていましたw
魔法使いならなんでもないことを、普通の人間のジェイコブはどう見ていて、どう感じるのか。それを思わせるような映像作りになっています。
ですので、見ている観客も、まるでジェイコブと一緒に新しい魔法を体験しているような気分になります。今までのハリーポッターシリーズとはまたちょっと違った感覚でした(*^^*)
続編決定!新シリーズは全部で5部作
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅2』の公開は、2018年11月16日と発表されているんです。すでに決まっているとは驚きですね(笑)
次回からはどうなるかわかりませんが、今回の1作目では「次回に続く」みたいな展開はありませんでした。1話ごとに完結していく内容構成だったら、やさしくていいですよね。途中からでも見れますし。
とはいえ一応、ストーリーはありますよ。主人公ニュートが執筆することになる『幻の動物とその生息地』は、ホグワーツ魔法魔術学校で使われる教科書の1冊です。この教科書はハリーたちも使っているのですが、ハリーポッターシリーズの副読本として、実際に販売されていたりします(笑)
本のタイトルの下には、しっかりと「ニュート・スキャマンダー」と書いてありますね。こういったシリーズ間のつながりもおもしろいところです。

幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)
- 作者: J.K.ローリング,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2014/05/08
- メディア: 新書
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主人公ニュートの服装と髪型がかっこよかった
舞台は1920年台のニューヨークですが、ニュートの服装や髪型は普通にかっこいいです。青いロングコートに黄色のマフラーがすごく似合っていました。おしゃれ。
でもテレビのニュースなどで見られるインタビュー映像では、髪はショートに…。前髪が長い今作の方が個人的には好きだったのに。(笑)
ぬこの「まとめ」
やっぱり映画館で見る映画は迫力があっていいですね!DVDと違う大きなポイントです。
迫力といったら3D、4DXですね。どうしようかと悩みましたが、私は普通の2D吹替版で鑑賞しました。いつも値段がネックに感じてしまう…(´・ω・`)
でも、3Dだと酔いそうな場面もあったので良かったかなと思います。
上映されてすぐに見に行きましたが、平日だったのでそこまで混んではいなかったです。でも休日だと混むんだろうな~。
今年はあと2作『ローグ・ワン スターウォーズストーリー』『バイオハザード ザ・ファイナル』があるので、そちらも楽しみです。
スターウォーズのデストルーパーのプラモデル、欲しいな。かっこいい。
ではでは~(*^^*)
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