3年ブログ

3年間続けようと思い、現在7年目になりました。ネコ派ですが、最近ゴールデンレトリバーが可愛いくてしかたないです。

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カテゴリー:本

おもに本の感想を書いています。小説や新書、星占いなど。

うさぎの穴に落ちてガッタンゴットン。『ホワイトラビット』

伊坂幸太郎『ホワイトラビット』を読みました。 立てこもり事件の話なんだけど、ユーモアのある展開でした。

アルバムをめくるような懐かしさ『砂漠』

伊坂幸太郎の『砂漠』を読みました。 なかなかおもしろくて、1日で読み切りました。

ちょっぴり怖くて謎めく短編集『図書室の海』

恩田陸『図書室の海』を読みました。短編集です。 ジャンルでいうとミステリアスホラーが多かったかな。 どれも過激なホラーではなくて、ほんのり謎めいた恐怖という印象。

『水滸伝』を再読する

このブログを開設したのと同時期に読んでいた小説『水滸伝』。 とても印象に残っていて、再び読み始めてみた。

普通という病。『コンビニ人間』

数年前に読んだけれど、再読してみた。 ちょうどコンビニのバイトを始めたところだし、と思って。

これが世界からみた日本の姿。『カエルの楽園』

百田尚樹『カエルの楽園』を読みました。 なんとなく本書を手にとったのですが、とんでもない作品だとわかってからイッキ読みしました。

この作家、頭の中どうなってるんだろう。『動物たちのまーまー』

一條次郎『動物たちのまーまー』を読みました。 人間の姿をした動物たちをめぐる短編集です。

混沌と不条理の世界へ。『レプリカたちの夜』

うわぁ、こういう小説って大好きなやつ。 読み終わってそう感じました。

直感が先、思考はそのあと

「直感が先にあって、そこに頭を加える。逆になると失敗するよ」 以前、とある整体師さんにそう言われてからずっと心に残っている言葉です。

重圧の先にある勝利の味。『蜜蜂と遠雷』

恩田陸の『蜜蜂と遠雷』を読みました。ピアノコンクールでの天才たちによる死闘の物語です。 今回はそのかんたんな感想。

88のおもしろ研究。「すごい心理学」

全体的に「ふーん」「ほえー」って感じで気軽に読めるおもしろい本でした。

思わず笑ってしまう。又吉直樹『東京百景』

又吉直樹のエッセイ『東京百景』を読みました。 東京の街と、それらに付随する思い出たち。笑える話や泣ける話まで。 いろんな日常が描かれていました。

憂鬱なときに読む本『考えすぎ人間へ』

なんだか憂鬱で何もする気がおきなくてつらかったので、昨年読んだ本を再読した。

読書量を増やし、スマホ代を減らす

明日から、カバンに本を2冊入れておくことにしました。 外出中にスマホを見る時間を減らすためです。

欠点をそのまま認める。『自分の財産』

昨年読んだ本を、もう一度読んでみた。 ブログに感想を書いていなかったので、書こうと思う。

芸術に勤しむこと。『幸福について』ショーペンハウアー

ショーペンハウアーのマンガ版『幸福について』を読みました。 簡単なまとめと感想を書いています。

生きる実感を大切にせよ。『君は君の人生の主役になれ』

『君は君の人生の主役になれ』を読みました。 10代に向けて書かれた本ですが、未だに悩み多き30歳の僕にも十分な読み応えがありました。

夢日記:2人の自分

2人の自分が出てくる夢を見ました。 その後、昔読んだ本を思い出しました。

HSPをいかして生きる。『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』

数年前、適応障害で休職したときに読んだ本です。 本棚を整理していたら出てきたので、もう一度読んでみました。 概要 HSPの人の持つ特徴(強み)や、抱えやすい心のトラブルについて書かれています。 また、トラブルの際にどうしたら良いのか、その方法につ…

つかむためには、手の中のものを捨てねばならない。『スーツケースの半分は』

近藤史恵の『スーツケースの半分は』を読みました。 青色のスーツケースは、はじめ憧れのニューヨークへの一人旅に使われます。その後友人たちに貸し出され、香港、アブダビ、パリへと巡っていき……。旅の主たちに幸運をもたらします。

人生の基本を思い出させる本。「一切なりゆき」

樹木希林『一切なりゆき』を読みました。

女向けの本を男が読んだら面白かった。『潤う女はうまくいく。』

知り合いのマッサージ師さんが「面白かったよ〜」と教えてくれたので読んでみました。 男性が読んでも参考になるところが多いと思う、ということだったのですが、いやぁ、なかなかパワフルな1冊でした。(笑)

仕事に意味を求めたい。『だれのための仕事』

難しい本でした。 ただ、それでも心に残る箇所がいくつかあったので、ここに書き残しておきます。

良い面だけを見ればいいんだ。『パン屋再襲撃』

村上春樹の短編集『パン屋再襲撃』を読みました。 同著者の大好きな『ねじまき鳥クロニクル』の原型のストーリーもあって満足です。

サクサク読める多種多様なストーリー。『ヴァラエティ』

奥田英朗の短編小説集『ヴァラエティ』を読みました。 手軽に読めるストーリーたちで、サクサク読めておもしろかったです。

途方に暮れてからも人生は動き出す。『なぎさホテル』

伊集院静の作家としての原点の本を読みました。 読み終えてみて、人生っておもしろいなと思いました。

人生ミスっても自殺しなきゃいけない、なんてことはない

遠方の本屋さんではじめて見かけて、気になったけどそのときは買わなかった。 その後ずっと読みたいと思い続けて、結局ネットで購入。本はピンときたら買ってもいいかもしれない。

もんにょりする読後感。『ダンス・ダンス・ダンス』感想

村上春樹氏の小説を読んでいます。 「ノルウェイの森」「スプートニクの恋人」ときて、今回は「ダンス・ダンス・ダンス」。 感想を書こうと思いますが、僕にとってこの作品はあまり好きではなかったです。

人生という時間の過ごし方

『「人生」という時間の過ごし方』という本を読みました。 生きることに対して、主に時間という観点から多角的に論じた1冊です。 今回は、そのかんたんな感想です。

過ごしてしまった時間こそ

アラスカでの出来事や感じたことをまとめたエッセイ集『旅をする木』を読みました。 とてもいい本でした。 今回はその感想です。